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中型犬の種類

中型犬の種類に関する犬の情報を掲載しています。中型犬の種類カテゴリーに属している犬種の一覧です。詳細を読むからその犬の詳細情報を見ることができます。

中型犬とされる犬の一覧ページです。それぞれのページでは犬の飼い方、飼いやすさ、注意点などをまとめています。

犬の図鑑 犬の種類やしつけ、特徴、飼いやすさなどをガイド

  

ウェルシュ・コーギー・ペンブローク

その起源はよく判っていないが、11世紀に書かれた書物にウェールズの牧畜犬が登場している事から、かなりその歴史は古いと考えられている。
元々は南ウェールズのペンブロークシャー地方で牧畜犬として牛を誘導する仕事をしていたとされる。1920年代になるとドッグショーにも登場するようになった。
その後、徐々に注目されはじめ、ブリーダーにより交配を繰り返し、人気を集めるようになっていった。

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ウェルシュ・コーギー・カーディガン

その起源はよく判っていないが、何世紀も前に中央ヨーロッパからウェールズ地方に渡ったとされる。イギリスに持ち込まれた犬種としては最も古いものと考えられており、「イングリッシュ・ターン・スピッツ・ドッグ(絶滅種)」の血統が入っていると考えられている。

当初は番犬や狩猟犬として飼育されていたが、その後は主に王族が所有していた広い領土で家畜を誘導する牧畜犬として使役されるようになる。

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プードル

プードルは大きさによって「トイ」「ミニチュア」「ミディアム」「スタンダード」の4種類に分類される。

古くよりヨーロッパ各地に存在し、その起源については諸説あり詳しい事は判っていない。フランスで特に人気を集めていた事から、フランス原産と考えるのが一般的だが、一方、「プードル」の語源はドイツ語であり、ドイツに存在した水辺の狩猟犬が原種との説や、南欧の水中作業犬(ウォータードッグ)との混血説などがある。

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マンチェスター・テリア

19世紀頃、ネズミなどの狩猟を行う犬を作る目的でブラック・アンド・タン・テリアやウィペットなどを交配させ誕生した。そのほか流行していたネズミやウサギ捕獲ゲームに使う目的でも作られた。元々は原種であるブラック・アンド・タン・テリアがその役割を担っていたが、運動神経が抜群な所を買われ、本家よりその評判を呼んでゲーム用や作業犬として使われるようになった。

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ポーチュギーズ・ウォーター・ドッグ

5~8世紀頃に中央アジアよりポルトガルに渡ったウォータードッグタイプの犬と、在来犬種とを交配させ誕生した犬種である。

主に海岸で多く飼育され、船から船へ泳いで荷物を渡したり、水中に落ちた荷物を拾ったり、悪天候の際に船同士の衝突を防ぐため吠えて知らせたり、漁の網の設置を手伝ったり、魚の群れを発見して知らせたり、海に潜り魚を網へ追い込んだりと、主に漁師のサポート役としてさまざまな仕事をこなしていた。

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ボーダー・コリー

8世紀後半から11世紀にかけて、バイキングがスカンジナビア半島からイギリスへ持ち込んだトナカイ用の牧畜犬が、ボーダー・コリーの起源と考えられている。
イングランドとスコットランドの境(ボーダー)に生息していた事からその名がつけられた。

その後、最も良く知られる事となるボーダー・コリーの仕事「牧羊犬」を作るため、その犬をイギリスの在来犬種と交配し誕生。イギリスの羊毛生産を支える重要な役割を果たした犬種となった。
一部はオーストラリアやニュージーランドにも持ち込まれ、イギリスと同じく牧羊犬として使役された。

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北海道犬

縄文時代初期、アイヌ民族が東北地方から北海道へ渡る際に伴っていた「マタギ犬(山岳狩猟犬)」が、北海道犬のルーツだとされている。
アイヌ民族は当時この犬を「セタ」または「シタ」と呼び、ヒグマやエゾシカの狩猟やその他の作業などに使役していた。

弥生時代に入ると、朝鮮半島経由で日本に移住した渡来人にもたらされた「弥生犬」と縄文犬などの日本在来犬と交配がなされたが、海に囲まれる北海道の地理上の理由から、弥生犬の影響はあまりうけず、縄文犬の血統が守られた。

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ベドリントン・テリア

一見子羊のように見える容姿をしたテリア系犬種。イングランド北西部ノーサンバーランド州にある炭鉱の町「ベドリントン」にちなんで命名されている。
原種は「ロズベリー・テリア」。当時ジプシーにより、スコットランドとの境近くにある「ロスベリーの森」でリス追いなどをするために作られた。

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プーリー

プーリーは非常に古い血統を持つ牧畜犬で、1000年以上前に中央アジアからの移民に伴ってハンガリーに渡ったとされる。
当時はハンガリーの遊牧民たちにより、牧畜犬や護畜犬として使役されていた。

現在のプーリーの祖先は古代ハンガリーの牧羊犬だったと考えられる。遊牧民たちが家畜の群れとともに、牧畜犬として使役されていたプーリーをカルパート盆地に持ち込み、家畜をまとめる牧畜犬として使役していた。

20世紀初頭になり、広大な草原での伝統的な遊牧は行われなくなると、プーリーはペットとして飼育されるようになっていった。第2次世界大戦後にはプーリーはあまり注目されなくなり、現在では希少な犬種となっている。

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フレンチ・ブルドッグ

18世紀、当時イギリスのノッティンガムでブルドッグが大変な人気を集めていた。19世紀の半ば頃、その中で特に体が小さいブルドッグが、この地方の多くのレース織物職人たちと共にフランスへ移住。その後、フランスの女性達の間で注目を集め、ブリーダー達により次々持ち込まれるようになるとその人気は徐々に広まり、首都であるパリでも大流行した。

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ブル・テリア

原種は18世紀中期頃、イギリスで流行した牛と犬を戦わせる「ブル・バイティング」というスポーツに登場する闘犬を作る目的でホワイト・イングリッシュ・テリア、スタッフォードシャー・ブル・テリア、オールド・イングリッシュ・ブルドッグを交配させて誕生。その後スパニッシュ・ポインター等を交配させ、大型で力強い犬へと改良された。

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ブルドッグ

たるみで出来たしわとしかめ面のユニークなルックスで知られるブルドッグ。
その起源は18世紀頃のイギリス。当時、牛と犬を戦わせる「ブル・バイティング」というスポーツが誕生し、ブルドッグは一度噛み付いたら何があっても絶対に放さない力で、牛に対抗できる犬としてこの「ブル・バイティング」のため開発された。ブル・バイティングは大変な人気を集めるが1835年に禁止。犬同士を闘わせる試みもなされたが定着せずブルドッグの人気は急落した。

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ブリタニー・スパニエル

原産地はフランスのブルターニュ地方中部。
その起源は諸説あり、かつてその地に居住していた住民達が飼育していた「アガース」という犬が原種という説や、12世紀頃スペイン原産のスパニエル種の子孫として誕生した「フレンチ・スパニエル」をさらに改良し作られたとの説がある。

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プチ・バセット・グリフォン・バンデーン

フランス語の「プチ」小さいと、地面近くを意味する「バセット」、粗く硬い毛の「グリフォン」、発祥の地であるフランスの地名「バンデーン」をつなぎ合わせて犬種名が付けられた。「プチ・バセ」と略される事が多い。起源は古く16世紀にさかのぼる。
フランス西海岸に位置するバンデーン地方は、起伏が多く、荒れ地、岩山、いばらの険しい地域で、そこでのウサギや鳥類など小型動物の狩猟を行う為に改良され誕生した。

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フィールド・スパニエル

この犬種が誕生した当初は、コッカー・スパニエルとの違いがほとんどなく同一犬種として取り扱われていた。しかし、徐々にスパニエル犬種の区別が明確になっていくにつれ、コッカー・スパニエルとは別の犬種として分類されるようになり、それぞれ独立した犬種として発展していった。

フィールド・スパニエルは「フラッシング」という、主人が鳥類を捕獲しやすくするために鳥類を発見し誘導して回収する作業を行う犬として、何百年もの間重宝され大切に飼育されていた。

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ビーグル

原産国イギリスでは古くよりウサギ狩猟犬として活躍。スポーツとしてのウサギ狩猟でも用いられていた。

ビーグルは豊富な体力と獲物を追いながら延々臭いを鳴き続ける「追い鳴き」と呼ばれる能力を持つ。最近ではその優れた嗅覚を活かし、空港などで持ち物検査をする「ワーキングドッグ」としても仕事をしている。

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ビアデッド・コリー

犬種名は「髭を生やしたコリー」という意味の英語からきている。

その原種は、中央ヨーロッパに存在した「コモドール」「ポーリッシュ・ローランド・シープドッグ」などの犬種と考えられている。その後1510年代初頭、ポーリッシュ・ローランド・シープドッグが、ポーランド人の貿易商によってスコットランドに持ち込まれる。その原種犬は厳しいスコットランドの気候のなかで、牧畜犬として使役されていた。

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ハーリア

セントハウンドの一種。別名ハリア。愛称でハーリーと呼ばれる事もある。

その歴史はかなり古く、13世紀頃には存在していたとの記録が残されている。当時、ウサギの狩猟犬として作られた。しかしウサギ猟の衰退と共にハーリアの頭数も減少。そんな絶滅の危機から保護するため、「フォックス・ハウンド」交配し改良され、容姿が変貌し狩猟能力も発達。それによりウサギ猟のみならずキツネ猟までこなせる犬種となった。

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バセット・ハウンド

「バセット」とはフランス語で「短い」という意味の「bas」からきている。
原種の起源は16世紀頃。ウサギやキツネ、ウサギ、アナグマなどの狩猟犬だったという記録が残っている。
現在のバセットはウンドは、約100年前に、ブラッド・ハウンドとアルトワ・バセットとの交配により誕生したもの。

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バセンジー

アフリカのコンゴ共和国原産の狩猟用犬種。バセンジと呼ばれる事もある。同国原産の「ニャム・ニャム」という犬種の親戚種とされる。
その起源ははっきりと判っていないが、歴史は大変古く、紀元前以前から存在している犬種と考えられており、エジプト原産の「チズム」というサイトハウンドと土着犬との交配によって誕生したとされる。サイトハント(視覚猟)とセントハント(嗅覚猟)を同時に行う事ができる優れた能力を持っていたため、狩猟犬として大切に飼育されていた。

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ノルウェジアン・エルクハウンド

北方系のスピッツ種。その起源は大変古く、原住民ノルマン人により8~10世紀頃より番犬やヘラジカの狩猟犬、牧畜犬など様々な作業をこなす犬として使役されてきた。
長きに渡り交配に取り組まれて来たが、正式に定義づけされたのは1800年代後半になってから。
その頃より原産地を中心に行われるドッグショーに出品されるようになり、その直後イギリスやアメリカに渡って人気を集めるようになった。
現在でもスカンジナビア半島では、ヘラジカの狩猟犬として飼育されている。
ノルウェーの国犬。

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チベタン・テリア

チベット原産の牧羊犬種。紀元以前から存在していたとされる古い犬種である。その起源は諸説あり、寺院で飼っていた神聖な犬を遊牧民に寄贈したという説と、遊牧民が牧羊犬として使っていたものを寺院に寄贈したという説が伝えられている。

遊牧民には主に、羊やヤクなどを誘導する牧畜犬としてや、農家や農地の番犬、狩猟犬などに使役されていた。また、夏季にはチベタン・テリアの被毛を刈りヤクの毛と混ぜ、衣服の原料としても使われていた。

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ソフトコーテッド・ウィートン・テリア

アイルランド原産の「大型テリア3犬種」のうちのひとつ。
かつてはアイルランドの農場で、家畜や農地などの警護を行う牧畜犬、害獣駆除犬、狩猟犬、農家宅の番犬など様々な仕事を行う犬として長きに渡り使役されていた。

その後、1930年代ころよりドッグショーなどにも登場するようになり、安定した人気を保っている。

性格は陽気で愛情深く穏やか。飼い主家族や他のペットとも友好的に接する。少々頑固な面も持っている。

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スピッツ

日本原産の小型犬。正式名は日本スピッツ。
その起源には諸説があるが、1920年代、モンゴルまたは満州から渡ってきたシベリア原産の「サモエド」に、ドイツの「ジャーマン・スピッツ」を交配し、小型で純白の被毛に改良して作られたとされる。

犬名は「火がついたようによく吠える」という事から、ロシア語で火を意味する「スピッチ」より取って付けられたという説と、ドイツ語でスピッツは「尖った」という意味もあり、スピッツの口吻(マズル)や耳の形からこう呼ばれるようになったという説もある。

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スタンダード・シュナウザー

3種類に分けられるシュナウザーの中で、オリジナルのシュナウザーであるため、単にシュナウザーとも呼ばれる。

その起源は14世紀頃。ワイアーコートのピンシャー犬種から作られた。ジャーマン・ピンシャーは兄弟犬種に当たる。
元々はネズミ駆除を専門に行っていたが、牛を市場まで連れて行く牧牛犬や、農場の番犬としても使役されていた。

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スタッフォードシャー・ブル・テリア

19世紀頃、牛や熊と戦う闘犬用としてブルドッグ、スムース・フォックス・テリア、ホワイト・イングリッシュ・テリアと、数種類のテリア系犬種を交配させ誕生した。その人気は高く闘犬としてだけでなく番犬としても多く飼育されていた。

1830年代、イギリス政府により闘犬は廃止。しかしその後も一部の犬は違法にギャンブル用として使われていたが、1920年代前半になると闘犬として使われる事はほとんどなくなった。その後、ペットやショードッグとして飼育できるように、マンチェスター・テリアが交配され、攻撃的な闘犬気質が押さえられるなど性格面や体格面などの改良に成功した。
その結果ペットとしてイギリスで広く飼育されるようになった。現在でもその人気は高く、イギリスのみならずオーストラリアやニュージーランドなどをはじめ世界中でペットやショードッグとして定着している。

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ジャイアント・シュナウザー

ドイツ原産の犬種「シュナウザー」のひとつで、サイズによって3種類に分けられるうちの最も大型のもの。「シュナウザー」とはドイツ語で「口ひげ」という意味があり、その名の通り口ひげが特徴的な犬。

ドイツ・ヴァイエルン地方の牛飼いが、牛追いをする犬を作るためにネズミなどの狩猟犬だったスタンダード・シュナウザーに、グレート・デーン、ブービエ・デ・フランダース、ロットワイラーなどの大型犬と交配し誕生した。

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シャー・ペイ

中国の広東省原産の闘犬用犬種。犬名は中国語で「たるんだ被毛」という意味があり、その名の通りたるんで垂れ下がった皮膚が大きなしわになっているのが特徴。

起源は2000年前に生息していた中国の古代犬種「ハン・ドッグ」に、「ナポリタン・マスティフ」などを交配させて誕生したと考えられている。「チャウ・チャウ」もこのハン・ドッグが原種とされる。
戦時中は絶滅寸前となったが、残った60頭を元に復活させ頭数が回復した。

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ジャーマン・ピンシャー

ドイツ原産のピンシャー犬種のひとつ。単にピンシャーと呼ばれることもある。「ミニチュア・ピンシャー」や「ドーベルマン」の先祖にもなった犬でもある。
ピンシャーの語源は、隣国フランス語での「つまみ捕らえる」という意味から。

その起源は良くわかっていないが、1800年代後半には既に誕生していたとされる。スタンダード・シュナウザーとは原種を共にする。

狩猟能力の高さから主にネズミなどの害獣駆除を行う使役犬として人気があった。

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柴犬

日本古来の犬種。1936年(昭和11年)、国の天然記念物に指定されている。呼び方は「しばいぬ」または「しばけん」。天然記念物に指定されている7犬種の中で、唯一地方名が入っていないのは柴犬のみ。現在国内で飼育されている日本犬種のうち、柴犬は飼育頭数が最も多く、全体の約80%を占める(日本犬保存会調べ)。

「柴犬」という名前の由来は諸説あり、柴やぶを巧みにくぐり抜けて猟を行っていた事からという説や、柴犬の主要な毛色である赤褐色が枯れ柴に似ているという説、また「小さいもの」という意味の古語の「柴」からという説、また、かつて主な生息地であった信州の柴村を起源とする説もある。

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シェットランド・シープドッグ

スコットランドのシェトランド諸島が原産地。「シェルティー」との愛称で呼ばれる。以前は「シェットランド・コリー」と呼ばれていた。
「小型のコリー」という位置づけ通り、コリーとよく似た外観を持ちつつ、コリーより小型である。小型化した理由としては、原産地であるシェトランド諸島の気候条件が考えられる。
シェトランド諸島は大変厳しい自然環境の中、牧草地として利用できる土地が限られていた。そのため飼料が不足し家畜は徐々に小型化していく事となり、結果、シェトランド諸島の羊はスコットランド地方の半分の大きさとなっている。シェットランド・シープドッグもその環境に伴い小型化したか、または小型の家畜に対応し小型化されたと考えられている。

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四国犬

古くより「土佐犬」と呼ばれていたが、いわゆる土佐闘犬とは別品種で混同をさけるために、四国犬と改名された。1937年(昭和12年)、国の天然記念物に指定されている(ただし指定名は「土佐犬」)。
大正から昭和の初期にかけて、狩猟として四国山地周辺の山村でシカやイノシシ、クマなどの狩猟をしていた。山間部での生育環境から純血統が保たれ現在に至る。
山地での激しい狩りにも耐えうる体力、持久力を持ち合わせており、温暖な地域や湿地の多いに気候にも強い。
性格はとても勇敢で冷静沈着。飼い主に対しても忠誠心をみせる。ただし他人に対しては警戒心がとても強く無愛想。番犬には向いているが、攻撃的なため注意が必要となる。

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サモエド

サモエドはロシアのシベリアを原産地とする犬種。典型的なスピッツ系の体型から「シベリアン・スピッツ」とも呼ばれる。
かつてはシベリアのツンドラ地帯で暮らした「サモエド族」に飼育され、トナカイの番犬として、またカモシカ狩猟、そり引きなどの作業を行っていた。
また極寒の地で人々と屋内で暮らし、共に眠ったりする暖房の役割も果たしていたとされる。隔離された極地で数世紀にわたり飼育されてきた事で純血種を守り、原種犬にほぼ近い形で現在まで存続している希少な犬種である。

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サセックス・スパニエル

18世紀末紀にA・E・フラー氏が、従順で体重のあるゆったりとした動きのフラッシング・ドッグを作り出す目的で生み出した犬種。「フィールド・スパニエル」を基本原種に「イングリッシュ・スプリンガー・スパニエル」や「イングリッシュ・コッカー・スパニエル」などを交配させて誕生させた。

主に鳥を飛び立たせて追い出す「フラッシング」という作業を行うのに使役されていた。

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ケリー・ブルー・テリア

アイルランドのケリー州原産のテリア犬種。アイルランドの正式な国犬に指定されている。
そのはっきりとした起源は分かっていないが、「アイリッシュ・テリア」や「ロズベリー・テリア」などを交配し18世紀頃に誕生。後に「ベドリントン・テリア」も掛け合わされ改良されていったと考えられている。

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キースホンド

キースホンドは、オランダ原産の北方系犬種。 被毛は2層になっておりふくよかでその毛色が狼の被毛のような色をしている事から「ウルフ・スピッツ」とも呼ばれ、大型のヨーロッパ・スピッツ犬種のひとつに数えられている。

その起源は明確ではないが、14世紀頃の北極かスカンジナビア半島で誕生したと考えられている。その後、18世紀頃のオランダでは、運河を航行する船の番犬や、害獣を駆除するため狩猟犬などとして飼われていた。

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紀州犬

和歌山県原産の日本犬のひとつ。祖先は紀元前からいた土着の中型犬と考えられている。昭和9年(1934年)、国の天然記念物に指定された。

現在の和歌山県から三重県の熊野地方にあたる「紀伊国」の山岳部で、イノシシやシカの狩猟などをしてていた土着犬を品種固定した犬。現在も近畿地方南部を中心にペットとして多く飼育されている。家庭犬としての適性は高く、日本犬の中では柴犬に次いで多く飼育されている事が分かっている。

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甲斐犬

日本犬種の1つで、昭和4年(1929年)、当時甲府地検に赴任した安達太助が発見。昭和6年(1931年)に現在の「甲斐犬愛護会」にあたる「甲斐日本犬愛護会」を創立され、昭和7年(1932年)日本犬保存会の初代会長や、獣医師らにより山梨県に群生していた立耳の甲斐地犬が調査され、「飼い犬」(かいいぬ)と混同しないように「甲斐犬(かいけん)」と命名し、保存活動を開始。昭和9年(1934年)、国の天然記念物に指定された。

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オーストラリアン・シェパード

アメリカのカルフォルニア州原産の牧羊犬種。オーストラリアと名前についているが、実際にはオーストラリア産の犬種ではない。愛称は「オージー」。

1800年代にアメリカへ渡ってきた移民が伴っていた、グレート・ピレニーズ、ワーキング・コリー、ティモンズ・バイター、ラフ・コリー、スムース・コリー、ボーダー・コリーなどの犬達の自然交配により生まれた犬種がこのオーストラリアン・シェパードの原種。しかし、オーストラリアから直接連れて来られた犬種であると勘違いされた為このような犬種名になった。

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オーストラリアン・キャトルドッグ

オーストラリア原産。主に牛追いをする牧牛犬として使われているが、牛以外にも山羊や馬、アヒルなどのハーディング(動物の囲い込みと管理)もこなせる優秀な牧牛犬種のひとつである。
原種はオーストラリア原産の「ティモンズ・バイター」という犬種。ティモンズ・バイターは牧牛犬として優秀だったが、牛のかかとを強く噛みすぎるという欠点があった。それをただす目的で、ティモンズ・バイターを元に、スムース・コリー、ディンゴ、オーストラリアン・ケルピー、ブル・テリア、ダルメシアンなどを交配させ生まれたのがオーストラリアン・キャトルドッグである。

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オーストラリアン・ケルピー

オーストラリア原産の牧羊犬種。19世紀頃にスコットランドからオーストラリアへ渡ってきた移民が伴っていたスムース・コリーが原種とされる。
現地オーストラリアでは毎年10万頭以上の登録があるほどの人気犬種である。
犬種名の「ケルピー」とは「水の精」としてスコットランドに伝わる伝説の幻獣「ケルピー」から名付けられたと言われる。

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エアデール・テリア

エアデール・テリアは、かつて水辺でカワウソ猟をしていた事から「水のテリア」とも呼ばれる。また、テリア種では最大の大きさを誇る大型のテリアであることから「テリアの王様」とも称される。
ウェルシュ・テリア同様、古いイギリスのテリア種、またはオールド・ブラック・アンド・タン・ラフ・テリアを原種とする犬種。
これらの犬は、ネズミやキツネなどさまざまな害獣を捕獲する狩猟犬としてイギリス、特に北部のヨークシャー地方で飼育されていた。

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ウェルシュ・スプリンガー・スパニエル

ウェルシュ・スプリンガー・スパニエルの起源には諸説あり、現在も議論されているところでもある。
約1300年頃のウェールズ地方の法令に、ウェルシュ・スプリンガー・スパニエルと思われる犬に関する記述があるが、これが現在のウェルシュ・スプリンガー・スパニエルの祖先なのかどうかは良く分かっていない。また、この犬種がイングリッシュ・スプリンガー・スパニエルと同時期に発展していったとする説や、イングリッシュ・スプリンガー・スパニエルとクランバー・スパニエルとの交配から発達していったという説も存在する。

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ウィペット

ウィペットは、イングランド原産のサイトハウンド犬種。名前は「鞭で打たれた馬のように早足で駆け回る」ことに由来していると言われている。
この犬種の元となった原種は、17世紀ごろに作出されたミディアム・グレイハウンド。このミディアム・グレイハウンドは、貧しい農民が共同で貴族からイングリッシュ・グレイハウンドを買い寄せ、改良を加えて小型化したものであると言われている。19世紀になるとこのミディアム種は更に改良がほどこされ、他のサイトハウンドタイプの犬種の血が導入されてウィペットが完成したとされる。主にサイトハント(視覚猟)に使われていたが、獲物の臭いのついたルアーを使ったドッグレースなどにも使われていた。

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イングリッシュ・スプリンガー・スパニエル

16世紀後半、イングリッシュ・スプリンガー・スパニエルは、主に陸地で活動をする「ランド・スパニエル」として初めて記録に登場している。その後、19世紀前半から改良が進み、ノーフォーク公爵によって作られたスプリンガーはこの犬種に多大な影響を与え、一時はこの犬種を「ノーフォーク・スパニエル」と呼んだ事もあった。その後、20世紀に入ると「イングリッシュ・スプリンガー・スパニエル」として定着する事となる。

機敏で運動能力に優れたイングリッシュ・スプリンガー・スパニエルは、鳥を追い払ったり回収したりといった作業を行う優秀な鳥獣猟犬として、猟師たちから重宝され続けてきた。 現在では、鳥獣猟犬としてだけでなく、ペットとしても人気を集めている。

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イングリッシュ・コッカー・スパニエル

10世紀以前にイギリスに渡来したスペイン産のスパニエルを先祖とし、その後ウェールズ地方で現在の犬種が発展していったとされる。
元々、猟犬や番犬として鳥などの獲物を追い払ったり、回収する作業をするために作られたランド・スパニエルから枝分かれしていった犬種と考えられている。特に猟犬としての作業をしていた小型のスパニエルがコッカー・スパニエルの先祖と考えられる。

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アメリカン・スタッフォードシャー・テリア

19世紀後半にイギリスの移民によりアメリカに渡ったスタッフォードシャー・ブル・テリアがその起源。元々イギリスで闘犬だったが、アメリカでもさらに強い闘犬にすべく、アメリカン・ブルドッグやマスティフ種の犬と交配させることで独自改良されていった。
闘犬が禁止された後はペットや番犬として飼育されるようになったため、激しい気性と攻撃性を抑えるようにさらに改良が進められたとされる。

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アメリカン・コッカー・スパニエル 

もともとイギリスから輸入されたスペインの猟犬であるスパニエルがその起源。その後1620年、メイフラワー号で最初の移民と共にアメリカに渡った2頭の犬のうちの1頭がこのコッカースパニエルだったと言われ、その後アメリカで発展していったとされる。
ディズニー映画「わんわん物語」のモデルとなった事から世界中に知られるようになった。
日本国内では、昭和30年代から人気の犬種となり現在でも親しまれている。

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アメリカン・ウォーター・スパニエル

アメリカン・ウォーター・スパニエルの発祥は諸説あり、その外観から、アイリッシュ・ウォーター・スパニエル、ツィード・ウォーター・スパニエル、イングリッシュ・ウォーター・スパニエルなどの犬種が起源と考えられている。また、五大湖地方に住んでいたアメリカン・インディアンに由来するという説も。 元々は猟犬として繁殖していったとされる。 毛色が褐色である事からブラウン・ウォーター・スパニエルと呼ばれる事もある。アメリカ・ウィスコンシン州の州犬でもある。

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アイリッシュ・テリア

テリア犬種中もっとも古い犬種の一つとされる。かつてはアイルランドの農場などで牧羊犬や番犬、猟犬として飼われていた。
飼い主に大変忠実で人なつこい性格。記憶力が高いため学習能力に優れている。かつて猟犬として飼われていた事もあり勇敢な性格でもある。

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