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は行で始まる名前の犬

は行で始まる名前の犬に関する犬の情報を掲載しています。は行で始まる名前の犬カテゴリーに属している犬種の一覧です。詳細を読むからその犬の詳細情報を見ることができます。

犬の図鑑 犬の種類やしつけ、特徴、飼いやすさなどをガイド

  

プードル

プードルは大きさによって「トイ」「ミニチュア」「ミディアム」「スタンダード」の4種類に分類される。

古くよりヨーロッパ各地に存在し、その起源については諸説あり詳しい事は判っていない。フランスで特に人気を集めていた事から、フランス原産と考えるのが一般的だが、一方、「プードル」の語源はドイツ語であり、ドイツに存在した水辺の狩猟犬が原種との説や、南欧の水中作業犬(ウォータードッグ)との混血説などがある。

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ポーチュギーズ・ウォーター・ドッグ

5~8世紀頃に中央アジアよりポルトガルに渡ったウォータードッグタイプの犬と、在来犬種とを交配させ誕生した犬種である。

主に海岸で多く飼育され、船から船へ泳いで荷物を渡したり、水中に落ちた荷物を拾ったり、悪天候の際に船同士の衝突を防ぐため吠えて知らせたり、漁の網の設置を手伝ったり、魚の群れを発見して知らせたり、海に潜り魚を網へ追い込んだりと、主に漁師のサポート役としてさまざまな仕事をこなしていた。

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ボーダー・テリア

現存する世界最古のテリア犬種とされ、世界最古の地中猟犬の姿を現在もとどめている犬種でもある。

ボーダー・テリアの原種と考えられるテリアは、14世紀頃より存在していたと考えられている。ボーダー・テリアとして正式な犬種になったのは17世紀になってからだが、独立した犬種として公認されたのは1920年と、かなり後になってからである。「ボーダー・ハント」という狩猟方法を行っていた事から、この名前が付けられた。

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ボーダー・コリー

8世紀後半から11世紀にかけて、バイキングがスカンジナビア半島からイギリスへ持ち込んだトナカイ用の牧畜犬が、ボーダー・コリーの起源と考えられている。
イングランドとスコットランドの境(ボーダー)に生息していた事からその名がつけられた。

その後、最も良く知られる事となるボーダー・コリーの仕事「牧羊犬」を作るため、その犬をイギリスの在来犬種と交配し誕生。イギリスの羊毛生産を支える重要な役割を果たした犬種となった。
一部はオーストラリアやニュージーランドにも持ち込まれ、イギリスと同じく牧羊犬として使役された。

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ボロニーズ

11世紀頃から存在していたとされる古い犬種である。
起源については諸説あるが、「ウォーター・スパニエル」を小型化して作ったという説や、古い愛玩犬種である「ショック・ドッグ」から突然変異により生まれた縮れ毛の犬をもとに交配し誕生したという説がある。また、ビション・フリーゼ、ハバニーズ、マルチーズなどのビション系犬種と血統的なかかわりを持つ犬種でもある。

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ボルゾイ

ボルゾイは何百年もの長い間、ロシアの貴族によりブリーディングされてきた犬種。ロシアン・ウルフハウンドという名でも知られる。

13世紀頃のロシアでは、狩猟犬を使ったウサギ狩りが、また15~16世紀になるとオオカミ狩りがスポーツとして上流社会の人々の間で盛んに行われていた。そのスポーツに使うため、ハウンド犬に「ベア・ハウンド」や「ロシアン・シープドッグ」を交配させ、大型化させたり被毛の量の多くしたりとの改良が施されてきた。 このイベントは当時100頭以上のボルゾイが狩りに参加する一大イベントであり、多くの人々が狩猟犬の飼育に当たって犬達を丁寧に育てていたとされる。

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ポメラニアン

原種は、スピッツ族の他の犬種と同じく「サモエド」であるとされる。
原産地は、バルト海南岸の3つの川に囲まれた「ポモージェ」地方で、この地でさまざまなタイプのスピッツ系犬種が飼育されていた。

18世紀頃、その中の小型のものがイギリスに渡り、原産地ポモージェの英語読み「ポメラニアン」の名で人気を集めるようになった。

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北海道犬

縄文時代初期、アイヌ民族が東北地方から北海道へ渡る際に伴っていた「マタギ犬(山岳狩猟犬)」が、北海道犬のルーツだとされている。
アイヌ民族は当時この犬を「セタ」または「シタ」と呼び、ヒグマやエゾシカの狩猟やその他の作業などに使役していた。

弥生時代に入ると、朝鮮半島経由で日本に移住した渡来人にもたらされた「弥生犬」と縄文犬などの日本在来犬と交配がなされたが、海に囲まれる北海道の地理上の理由から、弥生犬の影響はあまりうけず、縄文犬の血統が守られた。

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ボストン・テリア

その名の通りアメリカのボストンが発祥の地。1865年頃、上流階級の家庭に仕えていた人々が、雇い主たちに飼育されていた「イングリッシュ・テリア」と「ブルドッグ」を掛け合わせ「ホッパーズ・ジャッジ」という犬種を誕生させた。

大型犬だったホッパーズ・ジャッジを繰り返し小型犬と交配させ、小型化した犬をさらにフレンチ・ブルドッグと交配させてボストン・テリアが誕生したとされる。 その後、1880年代、この犬種は発祥地にちなんで「ボストン・テリア」と命名され一躍人気を集める事となる。

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ボクサー

ボクサーは、かつて中央ヨーロッパに生息した「ブレンバイサー」という犬種の中の2種類が原種と考えられている。
「ブレンバイサー」とはドイツ語で「雄牛噛み犬」と言う意味を持ち、その名の通りイノシシやシカ、クマなどの野生動物の狩猟に使役されていた。

1830年代頃、当時ヨーロッパ中で人気を集めていた「ブル・バイティング」というスポーツのため、「ブレンバイサー」にマスティフ系犬種、テリア系犬種、ブルドッグなどを交配させた大型で強い犬が作り出された。しかし、その後ドイツで「ブル・バイティング」が禁止になると、主に食肉業界で家畜を監視する仕事を担うようになる。

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ベルジアン・シェパード・ドッグ・ラケノア

元々は牧羊犬だった「ベルジアン・シェパード・ドッグ・グローネンダール」「ベルジアン・シェパード・ドッグ・タービュレン」「ベルジアン・シェパード・ドッグ・マリノア」と同一犬種と見られ、ベルジアン・シェパード・ドッグとして1つの犬種との認識が強かった。

19世紀に入り、牧羊が機械化されると絶滅の危機に瀕する事となる。しかしベルジアン・シェパード・ドッグの保護と調査にあたるプロジェクトが設立され、これを機にベルジアン・シェパード・ドッグ4種をそれぞれ独立した犬種として分類しスタンダードを確立。本格的にブリーディングが行われるようになった。

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ベルジアン・シェパード・ドッグ・マリノア

元々は牧羊犬だった「ベルジアン・シェパード・ドッグ・グローネンダール」「ベルジアン・シェパード・ドッグ・タービュレン」「ベルジアン・シェパード・ドッグ・ラケノア」と同一犬種と見られ、ベルジアン・シェパード・ドッグとして1つの犬種との認識が強かった。

19世紀に入り、牧羊が機械化されると絶滅の危機に瀕する事となる。しかしベルジアン・シェパード・ドッグの保護と調査にあたるプロジェクトが設立され、これを機にベルジアン・シェパード・ドッグ4種をそれぞれ独立した犬種として分類しスタンダードを確立。本格的にブリーディングが行われるようになった。

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ベルジアン・シェパード・ドッグ・タービュレン

元々は牧羊犬だった「ベルジアン・シェパード・ドッグ・グローネンダール」「ベルジアン・シェパード・ドッグ・マリノア」「ベルジアン・シェパード・ドッグ・ラケノア」と同一犬種と見られ、ベルジアン・シェパード・ドッグとして1つの犬種との認識が強かった。

19世紀に入り、牧羊が機械化されると絶滅の危機に瀕する事となる。しかしベルジアン・シェパード・ドッグの保護と調査にあたるプロジェクトが設立され、これを機にベルジアン・シェパード・ドッグ4種をそれぞれ独立した犬種として分類しスタンダードを確立。本格的にブリーディングが行われるようになった。

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ベルジアン・シェパード・ドッグ・グローネンダール

元々は牧羊犬だった「ベルジアン・シェパード・ドッグ・タービュレン」「ベルジアン・シェパード・ドッグ・マリノア」「ベルジアン・シェパード・ドッグ・ラケノア」と同一犬種と見られ、ベルジアン・シェパード・ドッグとして1つの犬種との認識が強かった。

19世紀に入り、牧羊が機械化されると絶滅の危機に瀕する事となる。しかしベルジアン・シェパード・ドッグの保護と調査にあたるプロジェクトが設立され、これを機にベルジアン・シェパード・ドッグ4種をそれぞれ独立した犬種として分類しスタンダードを確立。本格的にブリーディングが行われるようになった。

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ベドリントン・テリア

一見子羊のように見える容姿をしたテリア系犬種。イングランド北西部ノーサンバーランド州にある炭鉱の町「ベドリントン」にちなんで命名されている。
原種は「ロズベリー・テリア」。当時ジプシーにより、スコットランドとの境近くにある「ロスベリーの森」でリス追いなどをするために作られた。

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ペキニーズ

原種は「チベタン・スパニエル」。「シー・ズー」はこのペキニーズと「ラサ・アプソ」を交配して作られた犬種として知られる。最近の研究では「パグ」の祖先である事も分かってきている。

ペキニーズは中国の歴代王朝の宮廷で、ペットとして大切に飼育されていた。皇帝の葬儀の際、柩を墓に導くのは寵愛を受けたペキニーズの仕事とされており、西太后の葬儀では西太后に飼育されていたペキニーズが柩を誘導したという記録が残されている。
宮廷以外でも、スタンダード以外の犬は一般庶民の間でも飼育されていたようである。

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プーリー

プーリーは非常に古い血統を持つ牧畜犬で、1000年以上前に中央アジアからの移民に伴ってハンガリーに渡ったとされる。
当時はハンガリーの遊牧民たちにより、牧畜犬や護畜犬として使役されていた。

現在のプーリーの祖先は古代ハンガリーの牧羊犬だったと考えられる。遊牧民たちが家畜の群れとともに、牧畜犬として使役されていたプーリーをカルパート盆地に持ち込み、家畜をまとめる牧畜犬として使役していた。

20世紀初頭になり、広大な草原での伝統的な遊牧は行われなくなると、プーリーはペットとして飼育されるようになっていった。第2次世界大戦後にはプーリーはあまり注目されなくなり、現在では希少な犬種となっている。

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ブービエ・デ・フランダース

世界的に有名な名作「フランダースの犬」に登場するパトラッシュのモデル犬として知られる。

記録が残っていないため、この犬種のはっきりとした起源は判っていないが、マスティフ系やシープドッグ系、またスパニエル系の血統が入っていると考えられている。

元々は北フランスの平原や南西フランドル地方の広大な農場で、牛などの家畜の群れを誘導する牧畜犬として、また家畜や農場を警備したり、荷車を牽引したりと様々な仕事を行う作業犬だった。語源の「ブービエ」とはフランス語で「牛飼い」を意味する。

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フレンチ・ブルドッグ

18世紀、当時イギリスのノッティンガムでブルドッグが大変な人気を集めていた。19世紀の半ば頃、その中で特に体が小さいブルドッグが、この地方の多くのレース織物職人たちと共にフランスへ移住。その後、フランスの女性達の間で注目を集め、ブリーダー達により次々持ち込まれるようになるとその人気は徐々に広まり、首都であるパリでも大流行した。

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ブル・マスティフ

1860年代頃、オールド・イングリッシュ・ブルドッグとマスティフを交配し誕生。当初は品種として定着しておらずミックス犬という認識だった。元々はライオンと戦う闘犬として使役されており、ライオンと兎角に戦ったという記録も数多く残されている。

1920年代初頭より、このミックス犬をさらにマスティフと交配させて、誕生した犬同士を繰り返し交配していく「戻し交配」で本格的に繁殖が進み純血種が固定されていった。

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ブル・テリア

原種は18世紀中期頃、イギリスで流行した牛と犬を戦わせる「ブル・バイティング」というスポーツに登場する闘犬を作る目的でホワイト・イングリッシュ・テリア、スタッフォードシャー・ブル・テリア、オールド・イングリッシュ・ブルドッグを交配させて誕生。その後スパニッシュ・ポインター等を交配させ、大型で力強い犬へと改良された。

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ブルドッグ

たるみで出来たしわとしかめ面のユニークなルックスで知られるブルドッグ。
その起源は18世紀頃のイギリス。当時、牛と犬を戦わせる「ブル・バイティング」というスポーツが誕生し、ブルドッグは一度噛み付いたら何があっても絶対に放さない力で、牛に対抗できる犬としてこの「ブル・バイティング」のため開発された。ブル・バイティングは大変な人気を集めるが1835年に禁止。犬同士を闘わせる試みもなされたが定着せずブルドッグの人気は急落した。

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ブリュッセル・グリフォン

アッフェン・ピンシャー、グリフォン・デキュリ、ステイブル・グリフォンとベルギーの土着犬などが原種犬と考えられている。
これらの犬種はベルギーのブリュッセルで、馬車の護衛犬として使役されていたが、その個性的で愛嬌のある容姿から人々の人気を集め、護衛より集客に役立っていたとされる。

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ブリタニー・スパニエル

原産地はフランスのブルターニュ地方中部。
その起源は諸説あり、かつてその地に居住していた住民達が飼育していた「アガース」という犬が原種という説や、12世紀頃スペイン原産のスパニエル種の子孫として誕生した「フレンチ・スパニエル」をさらに改良し作られたとの説がある。

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ブリアード

ブリアードは、「ボースロン」「ピカルディ」「ピレニアン」と並ぶフランス原産の4種類の牧羊犬のひとつ。
8世紀頃の絵画にこの犬に良く似た犬が度々登場する事から、この4犬種のうちブリアードは最も古い犬種と考えられている。14世紀頃にはその犬種が存在したという記録が残っている。

ブリアードは、パリ郊外の農村地帯「ブリー地方」で誕生した犬種と考えられており、当時は「ブリー地方の牧羊犬(シアン・ベルジュ・デ・ブリー)」と呼ばれていた。1800年代に入ってようやく「ブリアード」という名前が付けられたとされる。また、14世紀ごろ誕生した伝説に登場する犬「シアン・ド・オブリー」が由来になったという説もある。

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ブラッド・ハウンド

原種の「セント・ヒューバート」の被毛の色を濃いめにし、嗅覚の発達した力強い犬種を作る目的で8~10世紀頃誕生したとされる。犬名は「高貴な血を継ぐ純血の犬」を意味する。

「追跡型猟犬」としての性質を持つブラッド・ハウンドは、主にセントハント(嗅覚猟)に用いられ、動物だけでなく囚人などの追跡などにも使役されていた。

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フラット・コーテッド・レトリバー

起源については諸説あるが比較的新しい犬種で、19世紀初頭ニューファンドランド、ラブラドール・レトリバー、セター、コリーなどとの交配によって誕生したと考えられている。
ドッグショーには1860年に既に登場したと見られる。当時は「ウェービー・コーテッド」と呼ばれており、絶大な人気を集めていた。しかし19世紀後半には差異があまり無かった「ゴールデン・レトリーバー」に人気を奪われるが、乱繁殖のブリーディングをを免れ、優秀な純血統種が守られてきた。

鳥類の狩猟犬として、陸上でも水中でも獲物を回収する運動神経のよい狩猟犬として重宝がられてきた。

陽気で優しく温和な性格で、感受性も強く学習能力も高い。狩猟犬の本能から大変活動的で走り回ったりする事を好むが、屋内などでは大人しくして過ごす事が多い。

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ブラック・ロシアン・テリア

優れた能力を備える軍用犬や警察犬を作るため、ロシアで1950年代頃より改良が始まった。その際、ジャイアント・シュナウザーの雄犬を原種に、エアデール・テリア、ロットワイラー、ニューファンドランド、イースト・ヨーロピアン・シェパード、コーカシアン・シェパード・ドッグ、ボルゾイ、グレート・デーン、モスクワン・レトリーバー、ロシアン・ライカなどの様々な犬種の雌犬、およそ300頭を交配させ、長い年月をかけて改良され誕生したと言われている。

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ブラック・アンド・タン・クーンハウンド

ブラッド・ハウンドとフォックス・ハウンドを交配し誕生した犬種と考えられる。
アメリカ東部のアパラチアン山脈の山間部で改良された。

鼻を地面に低くつけて動物の痕跡を追い、動物を見つけると木の上に追い詰めてその下で猟師に知らせる習性をもつ。主にネズミやアライグマなどの小動物から、シカやクマなど大型動物まで捕獲できる、狩猟犬として大変重宝されてきた。夜間の狩猟も行える事から、ペットやショードッグとしてはもちろん、狩猟犬としても人気を集め、現在でも狩猟犬として多く飼育されている。

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プチ・バセット・グリフォン・バンデーン

フランス語の「プチ」小さいと、地面近くを意味する「バセット」、粗く硬い毛の「グリフォン」、発祥の地であるフランスの地名「バンデーン」をつなぎ合わせて犬種名が付けられた。「プチ・バセ」と略される事が多い。起源は古く16世紀にさかのぼる。
フランス西海岸に位置するバンデーン地方は、起伏が多く、荒れ地、岩山、いばらの険しい地域で、そこでのウサギや鳥類など小型動物の狩猟を行う為に改良され誕生した。

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フィールド・スパニエル

この犬種が誕生した当初は、コッカー・スパニエルとの違いがほとんどなく同一犬種として取り扱われていた。しかし、徐々にスパニエル犬種の区別が明確になっていくにつれ、コッカー・スパニエルとは別の犬種として分類されるようになり、それぞれ独立した犬種として発展していった。

フィールド・スパニエルは「フラッシング」という、主人が鳥類を捕獲しやすくするために鳥類を発見し誘導して回収する作業を行う犬として、何百年もの間重宝され大切に飼育されていた。

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ファラオ・ハウンド

その起源は古く、紀元前1000年頃フェニキア人と共にマルタ島へ渡ったエジプト原産の古代犬種「チズム」が原種とされる。
島という生育環境だったため多種との異種交配がなされず、純血統を保ちながら発展していった。主にウサギの狩猟犬として使役されてきたため、現地では「ウサギ猟犬」という意味の「ケルブ・タル・フェネック」という名前で呼ばれていた。

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ビズラ

「ハンガリアン・ビズラ」や「ハンガリアン・ポインター」などとも呼ばれる。
ビズラの歴史はとても古く、その原種犬は約1000年前にもさかのぼる。当時中央ヨーロッパを遊牧していたマジャール族が連れていた犬とされ、その後ハンガリーに渡ったと考えられている。
ハンガリーでは、18世紀頃、鳥類から小動物まで狩猟ができる万能な狩猟犬として定着したが、19世紀末頃になるとその頭数は激減。

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ビション・フリーゼ

犬名の由来は「ビション」は飾る、「フリーゼ」は巻き毛という意味から。その名の通り特徴はその巻き毛でふんわりとした純白の被毛。
その起源は古く、14世紀には既に存在していたとされ、地中海沿岸で「バルビー」と呼ばれていた大型のウォータードッグと、白い小型犬(マルチーズ等)を交配して誕生したと考えられている。

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ビーグル

原産国イギリスでは古くよりウサギ狩猟犬として活躍。スポーツとしてのウサギ狩猟でも用いられていた。

ビーグルは豊富な体力と獲物を追いながら延々臭いを鳴き続ける「追い鳴き」と呼ばれる能力を持つ。最近ではその優れた嗅覚を活かし、空港などで持ち物検査をする「ワーキングドッグ」としても仕事をしている。

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ビアデッド・コリー

犬種名は「髭を生やしたコリー」という意味の英語からきている。

その原種は、中央ヨーロッパに存在した「コモドール」「ポーリッシュ・ローランド・シープドッグ」などの犬種と考えられている。その後1510年代初頭、ポーリッシュ・ローランド・シープドッグが、ポーランド人の貿易商によってスコットランドに持ち込まれる。その原種犬は厳しいスコットランドの気候のなかで、牧畜犬として使役されていた。

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バーニーズ・マウンテンドッグ

犬名は「山岳地での活動に耐えられる犬」という意味と、原産地のスイス・ベルン市にちなんでつけられた。ベルンの英語読みから「バーニーズ」と呼ばれるようになった。別名で「ベルンナー・ゼネフンド(ベルンの山犬)」「バーニーズ・キャトル・ドッグ」などと呼ばれる事もある。

祖先犬は、ローマ帝国がスイス侵攻時に伴っていたマスティフ種と考えられている。
バーニーズ・マウンテンドッグとしての起源もかなり古く、およそ2000年以上前にさかのぼる。当時アルプスの厳しい気候の中で、牧畜犬としての他、農産物などの運搬する仕事をしていた。生活拠点が山岳地と限定されていたため、地犬との交配があまりなく、特徴である長く美しい被毛を維持するなど血統を守る事ができたとされる。

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パピヨン

原種はスペインのトイ・スパニエルの一種と考えられている。15世紀以降、ポンパドゥール夫人やマリー・アントワネットなどヨーロッパの貴族の間で愛されるようになった。当時の貴族達の肖像画にも多く登場している事からもわかる。しかし当時はペットというよりも、入浴の習慣が無かったヨーロッパにおいて、蚤やダニなどが人に寄生するのを避ける為に飼育されていたようだ。

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ハバニーズ

起源は、17世紀前半にスペイン人と共にキューバに渡ったラップ・ドッグが原種に改良され、現在のハバニーズと前身犬種が誕生した。その犬はキューバの特に上流階級の人々の間で人気を集め、ロシアやフランスなどに輸出されたが、輸出先の国で革命が起こり貴族の地位が没落するのに伴い絶滅の危機に瀕した。
しかしその後、生き残った犬たちはアメリカへと輸入され「プードル」をはじめとする小型のビション犬種と交配され、現在のハバニーズが誕生した。
その後はキューバの情勢が安定すると共にアメリカからハバニーズが送り返され、再びキューバでもブリーディングが進んでいった。

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バセット・ハウンド

「バセット」とはフランス語で「短い」という意味の「bas」からきている。
原種の起源は16世紀頃。ウサギやキツネ、ウサギ、アナグマなどの狩猟犬だったという記録が残っている。
現在のバセットはウンドは、約100年前に、ブラッド・ハウンドとアルトワ・バセットとの交配により誕生したもの。

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バセンジー

アフリカのコンゴ共和国原産の狩猟用犬種。バセンジと呼ばれる事もある。同国原産の「ニャム・ニャム」という犬種の親戚種とされる。
その起源ははっきりと判っていないが、歴史は大変古く、紀元前以前から存在している犬種と考えられており、エジプト原産の「チズム」というサイトハウンドと土着犬との交配によって誕生したとされる。サイトハント(視覚猟)とセントハント(嗅覚猟)を同時に行う事ができる優れた能力を持っていたため、狩猟犬として大切に飼育されていた。

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パグ

名前の由来は諸説あり、頭の形が似ていた事からラテン語で「にぎり拳」を意味する「パグナス(pugnus)」からその名がついたという説や、「いびきをかいて眠る王様」という意味の中国語「覇向(パー・クー)」から、また、古い英語で「優しく愛されるもの」から取られたとの説もある。

その容姿がブルドッグに似ているため、ブルドッグの近縁種と思われがちだが、マスティフ特有の性質が見られる事から祖先犬はマスティフ系ではないかと考えられている。 またペキニーズと同原種との説もある。

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