犬の図鑑>トイ(犬種)の一覧

トイ(犬種)の一覧

トイ(犬種)の一覧に関する犬の情報を掲載しています。トイ(犬種)の一覧カテゴリーに属している犬種の一覧です。詳細を読むからその犬の詳細情報を見ることができます。

トイプードル、ポメラニアン、マルチーズといったトイ種の犬の一覧です。

犬の図鑑 犬の種類やしつけ、特徴、飼いやすさなどをガイド

  

ヨークシャー・テリア

通称「ヨーキー」。
19世紀中頃、イギリスのヨークシャー地方の工業地帯で働く人々の家屋を荒らすネズミを捕まえるための狩猟犬として、ウォーターサイド・テリア、クライデスデール・テリア、ペイズリー・テリア、スカイ・テリア、ダンディ・ディンモント・テリア、マルチーズなど、様々なテリア種を交配し誕生した。

最初は「ブロークン・ヘアード・スコッチ・オア・ヨークシャー・テリア」と呼ばれていたが、長すぎたため「ヨークシャー・テリア」と呼ばれるようになった。

>>ヨークシャー・テリアの詳細を読む

ミニチュア・ピンシャー

起源について諸説あるが、ジャーマン・ピンシャー、ダックスフンド、イタリアン・グレーハウンドを交配して作られたと言われている。この犬種に似た犬が17世紀の絵画に描かれていることから、その頃には既に誕生していたと推測される。20世紀に入るとさらに小型化を目指し改良が進んで、現在のような容姿となったとされる。

>>ミニチュア・ピンシャーの詳細を読む

マルチーズ

紀元前1500年頃、フェニキア人船乗りがマルタ島に持ち込んだ犬が原種とされ、マルタ島からその名前がつけられた。最初から愛玩犬として飼われた犬種としては最も古い。

14世紀頃より海外に持ち込まれるようになり、ヨーロッパなどでは主に上流階級の人々から寵愛を受けた。当時の絵画などからもその様子がうかがい知れる。イギリスのヴィクトリア女王が飼育していた犬としても知られる。

>>マルチーズの詳細を読む

ボロニーズ

11世紀頃から存在していたとされる古い犬種である。
起源については諸説あるが、「ウォーター・スパニエル」を小型化して作ったという説や、古い愛玩犬種である「ショック・ドッグ」から突然変異により生まれた縮れ毛の犬をもとに交配し誕生したという説がある。また、ビション・フリーゼ、ハバニーズ、マルチーズなどのビション系犬種と血統的なかかわりを持つ犬種でもある。

>>ボロニーズの詳細を読む

ポメラニアン

原種は、スピッツ族の他の犬種と同じく「サモエド」であるとされる。
原産地は、バルト海南岸の3つの川に囲まれた「ポモージェ」地方で、この地でさまざまなタイプのスピッツ系犬種が飼育されていた。

18世紀頃、その中の小型のものがイギリスに渡り、原産地ポモージェの英語読み「ポメラニアン」の名で人気を集めるようになった。

>>ポメラニアンの詳細を読む

ペキニーズ

原種は「チベタン・スパニエル」。「シー・ズー」はこのペキニーズと「ラサ・アプソ」を交配して作られた犬種として知られる。最近の研究では「パグ」の祖先である事も分かってきている。

ペキニーズは中国の歴代王朝の宮廷で、ペットとして大切に飼育されていた。皇帝の葬儀の際、柩を墓に導くのは寵愛を受けたペキニーズの仕事とされており、西太后の葬儀では西太后に飼育されていたペキニーズが柩を誘導したという記録が残されている。
宮廷以外でも、スタンダード以外の犬は一般庶民の間でも飼育されていたようである。

>>ペキニーズの詳細を読む

ブリュッセル・グリフォン

アッフェン・ピンシャー、グリフォン・デキュリ、ステイブル・グリフォンとベルギーの土着犬などが原種犬と考えられている。
これらの犬種はベルギーのブリュッセルで、馬車の護衛犬として使役されていたが、その個性的で愛嬌のある容姿から人々の人気を集め、護衛より集客に役立っていたとされる。

>>ブリュッセル・グリフォンの詳細を読む

パピヨン

原種はスペインのトイ・スパニエルの一種と考えられている。15世紀以降、ポンパドゥール夫人やマリー・アントワネットなどヨーロッパの貴族の間で愛されるようになった。当時の貴族達の肖像画にも多く登場している事からもわかる。しかし当時はペットというよりも、入浴の習慣が無かったヨーロッパにおいて、蚤やダニなどが人に寄生するのを避ける為に飼育されていたようだ。

>>パピヨンの詳細を読む

ハバニーズ

起源は、17世紀前半にスペイン人と共にキューバに渡ったラップ・ドッグが原種に改良され、現在のハバニーズと前身犬種が誕生した。その犬はキューバの特に上流階級の人々の間で人気を集め、ロシアやフランスなどに輸出されたが、輸出先の国で革命が起こり貴族の地位が没落するのに伴い絶滅の危機に瀕した。
しかしその後、生き残った犬たちはアメリカへと輸入され「プードル」をはじめとする小型のビション犬種と交配され、現在のハバニーズが誕生した。
その後はキューバの情勢が安定すると共にアメリカからハバニーズが送り返され、再びキューバでもブリーディングが進んでいった。

>>ハバニーズの詳細を読む

パグ

名前の由来は諸説あり、頭の形が似ていた事からラテン語で「にぎり拳」を意味する「パグナス(pugnus)」からその名がついたという説や、「いびきをかいて眠る王様」という意味の中国語「覇向(パー・クー)」から、また、古い英語で「優しく愛されるもの」から取られたとの説もある。

その容姿がブルドッグに似ているため、ブルドッグの近縁種と思われがちだが、マスティフ特有の性質が見られる事から祖先犬はマスティフ系ではないかと考えられている。 またペキニーズと同原種との説もある。

>>パグの詳細を読む

トイ・マンチェスター・テリア

イギリス原産のテリア犬種でマンチェスター・テリアの小型版。
19世紀、マンチェスター・テリアを小型化し、耳を立たせより俊足に改良し誕生した。しかしその目的はギャンブル絡みのネズミ探しゲームに使うためだったとされる。このゲームは一時期人気を集めたが、衰退後はネズミ駆除のできるペットして飼育され人気を博す。しかしその人気に伴い行われた乱繁殖により健康を害する犬が多く誕生し、19世紀後半には人気が落ち絶滅の危機に瀕する事となる。

しかしその後、愛好家により体高や体重の制限が緩和され、犬の質が向上すると再び人気を取り戻し頭数は回復していった。戦後は海外にも輸出され世界各地でペットとして人気犬種となっていった。
日本国内でもブリーディングが行われており、密かな人気を誇っている。

>>トイ・マンチェスター・テリアの詳細を読む

チワワ

チワワは、北アメリカで最も古い犬種。起源は諸説あるが、中南米の先住民「トルテカ部族」や、その後誕生した「アステカ文明」の王族に飼われていたとされる「テチチ」という犬が祖先と言われている。当時は、現状よりすこし大きめだったと考えられている。1850年頃、その子孫犬と考えられる犬がメキシコのチワワで発見された。その後アメリカに渡り、19世紀半ばよりアメリカで本格的に品種改良が進んだ。この頃ロングコートが誕生したとされる。

>>チワワの詳細を読む

チャイニーズ・クレステッド・ドッグ

中国原産のヘアレス犬種として世界で最も人気を集める犬。中国では伝説上の動物「麒麟」に似ていることから「麒麟狗(チィ-リン-コウ)」という変わった別名も持っている。へアレスといっても耳や足などには被毛がある。無毛の絶滅したチャイニーズ・ヘアレス・ドッグとは別種のもの。

その起源は諸説あるが、アフリカ原産のヘアレス犬種「アフリカン・サンド・ドッグ」が中国に輸出され、中国の愛玩犬と交配されて誕生したという説が最も有力。

>>チャイニーズ・クレステッド・ドッグの詳細を読む

シー・ズー

ラサ・アプソとペキニーズを交配し誕生した犬種。正式名は「獅子狗(シー・ズー・ゴウ)」。

その起源は17世紀初めのチベット。当時、神聖な犬として高い地位を得ており「獅子犬」とも呼ばれ、清朝末期には主に宮廷などで飼われていた。仏教の影響が強い中国で、重宝される犬として「獅子」という言葉が入れられたとされる。

1800年代後半から1900年代初頭までの西太后の時代が、最もシー・ズーが発展した時代と言われている。しかし、イギリスの紫禁城占領など革命によりシー・ズーの数は激減。

>>シー・ズーの詳細を読む

シルキー・テリア

テリア系のシルキー・テリアは、イギリスからオーストラリアに渡った「ヨークシャー・テリア」と「オーストラリアン・テリア」を交配し誕生した。
1800年代後半から1900年代初頭にかけ改良を重ねられ作りだされた、比較的新しい犬種となる。

好奇心旺盛で行動的な傾向にある。賢い犬だが頑固な面もあり、時に他の犬に対し攻撃的になる事もある。 吠え癖のある場合もある。

>>シルキー・テリアの詳細を読む

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルはイギリス産の小型犬の一種。スパニエル種に分類される。単に「キャバリア」や「キャバリエ」などと略されて呼ばれる事が多い。「キャバリア」の由来は、騎士という意味から。騎士らしく雄々しい感じがすることからつけられた。
「キングチャールズ」とは、イングランド王チャールズ1世・チャールズ2世がこの犬を大変気に入り、出かける際にもいつも連れ歩いていたという事に由来する。

>>キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの詳細を読む

イングリッシュ・トイ・スパニエル(キング・チャールズ・スパニエル)

イングリッシュ・トイ・スパニエルは、小型のスパニエル系と東洋の小型犬とを交配させた結果誕生した犬種。スコットランド王国のメアリー女王がフランスからトイ・スパニエルを連れてきたのがこの犬種のはじまりで、もともとはキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルと同じ種類だったといわれている。
当時は「癒しのスパニエル」と呼ばれ、上流階級の人々の間で飼育され、主に飼い主の足元や膝を温める愛玩犬として人気を博していた。この犬種を溺愛していた1人チャールズ2世の時代である17世紀にはこの犬種の一大ブームとなり、彼の名前にちなみキング・チャールズ・スパニエルと呼ばれるようになった。イギリスでは現在でもその名が継承されている。

>>イングリッシュ・トイ・スパニエル(キング・チャールズ・スパニエル)の詳細を読む

イタリアン・グレーハウンド

起源はローマ時代ごろで、当時の貴婦人のペットとして人気があったとされる。
また、古代エジプトでファラオの宮廷に既に存在していた小型のグレイハウンドは、現在の小型のイタリアン・グレーハウンドの先祖であると考えられている。
当時の有名絵画などにイタリアン・グレーハウンドの絵が多く描かれている事から、イタリアには紀元前5世紀初期頃に渡り、ルネサンス期の貴族の宮廷を中心に発展していったと推測される。

>>イタリアン・グレーハウンドの詳細を読む

アッフェン・ピンシャー

原産国はドイツ。ドイツ語で「アッフェン」は「サル」、「ピンシャー」は「テリア」という意味。その名の通りアッフェン・ピンシャーが、まるでサルのような顔つきの愛嬌のあるしかめっ面をしたテリア系の犬だったためこの名がついたとされる。
アッフェン・ピンシャーはトイ・グループの中ではもっとも古い犬種のひとつ。ドイツのミュンヘン周辺が原産地とされるが、オランダ絵画などにもアッフェン・ピンシャーに似た犬が登場したり、またブリュッセル・グリフォンに似ていることから、この犬種との交配であると考えられているが、どちらがルーツであるかなど、その発祥については諸説あり詳細は分かっていない。

>>アッフェン・ピンシャー の詳細を読む