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中国原産の犬の種類

中国原産の犬の種類に関する犬の情報を掲載しています。中国原産の犬の種類カテゴリーに属している犬種の一覧です。詳細を読むからその犬の詳細情報を見ることができます。

中国原産とされている犬の種類とそれぞれの犬種ごとの特徴やしつけ方、飼い方、育て方、かかりやすい病気などをまとめています。

犬の図鑑 犬の種類やしつけ、特徴、飼いやすさなどをガイド

  

ペキニーズ

原種は「チベタン・スパニエル」。「シー・ズー」はこのペキニーズと「ラサ・アプソ」を交配して作られた犬種として知られる。最近の研究では「パグ」の祖先である事も分かってきている。

ペキニーズは中国の歴代王朝の宮廷で、ペットとして大切に飼育されていた。皇帝の葬儀の際、柩を墓に導くのは寵愛を受けたペキニーズの仕事とされており、西太后の葬儀では西太后に飼育されていたペキニーズが柩を誘導したという記録が残されている。
宮廷以外でも、スタンダード以外の犬は一般庶民の間でも飼育されていたようである。

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パグ

名前の由来は諸説あり、頭の形が似ていた事からラテン語で「にぎり拳」を意味する「パグナス(pugnus)」からその名がついたという説や、「いびきをかいて眠る王様」という意味の中国語「覇向(パー・クー)」から、また、古い英語で「優しく愛されるもの」から取られたとの説もある。

その容姿がブルドッグに似ているため、ブルドッグの近縁種と思われがちだが、マスティフ特有の性質が見られる事から祖先犬はマスティフ系ではないかと考えられている。 またペキニーズと同原種との説もある。

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チャウ・チャウ

中国での歴史はとても古いが、その起源はよく判っていない。「スピッツ」を原種に発展したと言う説や、逆にスピッツの先祖犬であるという説もある。
またチャウチャウの一番の特徴と言える「青舌」は、中国の古代犬種「ハン・ドッグ」の影響と考える説もあり、何らかの関わりが推測されている。

元々は上流階級の人々に飼育されて狩猟犬として仕事をしていたが、その後、その様な人々の間で狩猟があまり行われなくなったため、それに伴い数も減少。また毛皮や食料に利用されていたという説もある。しかし寺院などの番犬として飼育されていた犬もいる。北方ではソリ犬としても使役されていた。

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チャイニーズ・クレステッド・ドッグ

中国原産のヘアレス犬種として世界で最も人気を集める犬。中国では伝説上の動物「麒麟」に似ていることから「麒麟狗(チィ-リン-コウ)」という変わった別名も持っている。へアレスといっても耳や足などには被毛がある。無毛の絶滅したチャイニーズ・ヘアレス・ドッグとは別種のもの。

その起源は諸説あるが、アフリカ原産のヘアレス犬種「アフリカン・サンド・ドッグ」が中国に輸出され、中国の愛玩犬と交配されて誕生したという説が最も有力。

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シー・ズー

ラサ・アプソとペキニーズを交配し誕生した犬種。正式名は「獅子狗(シー・ズー・ゴウ)」。

その起源は17世紀初めのチベット。当時、神聖な犬として高い地位を得ており「獅子犬」とも呼ばれ、清朝末期には主に宮廷などで飼われていた。仏教の影響が強い中国で、重宝される犬として「獅子」という言葉が入れられたとされる。

1800年代後半から1900年代初頭までの西太后の時代が、最もシー・ズーが発展した時代と言われている。しかし、イギリスの紫禁城占領など革命によりシー・ズーの数は激減。

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シャー・ペイ

中国の広東省原産の闘犬用犬種。犬名は中国語で「たるんだ被毛」という意味があり、その名の通りたるんで垂れ下がった皮膚が大きなしわになっているのが特徴。

起源は2000年前に生息していた中国の古代犬種「ハン・ドッグ」に、「ナポリタン・マスティフ」などを交配させて誕生したと考えられている。「チャウ・チャウ」もこのハン・ドッグが原種とされる。
戦時中は絶滅寸前となったが、残った60頭を元に復活させ頭数が回復した。

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